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今後の予定記事の目次です(適宜更新あり)

小児の変形矯正と骨延長
I はじめに
II 変形矯正や骨長の補正のためのツール
 1. 骨延長・変形矯正のためのツール
   a. イリザロフ法
     【参考】イリザロフ法の歴史
   b. その他の創外固定器
   c. 延長ができる髄内釘
   d. 骨端線閉鎖術(成長軟骨抑制術)に必要なツール
 2. 脚長差総論
   a. 脚長差について
    (1)脚長差の診断
    (2)脚長差の治療方針
      ①骨端線閉鎖術
      ②骨延長術
   b. 成長の予測のためのツール
III 疾患各論
 1. 先天性疾患に伴うもの
   a. 骨系統疾患(特に軟骨無形成症を中心に)
      軟骨無形成症の延長術<その1><その2><その3>
   b. 先天性四肢形成不全
   c. 片側肥大(先天性血管異常(クリッペルファイル病、複合血管異常etc)含)、片側萎縮
   d. 先天性内反足
   e. 先天性(発達性)股関節脱臼、ペルテス病などの治療後の遺残変形(主に脚長差)
 2. 成長発達に伴うもの
   a. ブラウント病
   b. 中手骨・中足骨短縮症
 3. 後天性の疾患に伴うもの
   a. 骨折後の変形・短縮(あるいは過成長)
   b. 感染症後の変形
   c. 代謝疾患(くる病など)
   d. 腫瘍類似疾患(オリエー病、線維性骨異形成症、神経線維腫症など)
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テーマ : 医療・病気・治療
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

Dr.K

Author:Dr.K
小児整形外科医のDr.Kです。
小児整形外科っていうジャンル、ご存知でしょうか?
こどもが病気になると小児科にお世話になると思いますが、手足などの運動器に異常がある場合、一般の整形外科にかかること多いですよね。
実は、こどもの運動器は単なるおとなの小型版ではなく、診断や治療に対する考え方がまったく異なることが多いのです。
まだまだ日本では認知度が少ない、希少種の小児整形外科医師の一人として小児整形外科をより広く知って頂けたらと思い、ブログを始めました。
私が日常よく遭遇するのは以下のような疾患ですので、話題の中心もそのようなものが多くなると思います。

先天性股関節脱臼(発達性股関節脱臼)、先天性内反足、筋性斜頸、O脚、X脚、内旋歩行・外旋歩行、先天性四肢形成不全、骨系統疾患(軟骨無形成症など)、側彎症

なお、デリケートな内容を扱うこともありますし、個人情報の保護の観点からも、個人が特定されないように最大限配慮したいと思います。
都合の悪い記事があれば、必要に応じて迅速に対応したいと考えていますのでご連絡歓迎いたします。

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